『春琴』
演出=サイモン・マクバーニー
原作=谷崎潤一郎
@世田谷パブリックシアター

を見ました。
てか、広末と大竹しのぶを会場で見ました。
割とテレビのまんまだった。
今迄見てきた芸能人はほとんどお笑い芸人だったので、ちょっと興奮した。
内容は、まあ谷崎の『春琴抄』をもとに『陰影礼賛』の思想を混ぜつつ、舞台化したものです。演劇的作法(見立てなど)は非常に良くできていたと思います。畳が動いたり、棒をずらしながら水平に並べて松に見立てたり、人形を使ったりと。
ただ、谷崎の解釈自体は割とオーソドックスなものであったような気がします。暗闇の美とか、曖昧さ、静けさに響く音などなど。
もっと別の視点から演出しても面白いのになと思いました。せっかく外人演出家さんなのだから。
まあ谷崎の作品を色々読みたくはなりました。
それにしても深津絵里の関西弁が若干気になってしまいました。関西人としては。
最近映画も幾つか見たのですが、それはまた今度。
*写真は世田谷パブリックシアターのHPより転載。
- 2008/03/04(火) 17:27:25|
- えんげき
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